新しい円錐角膜治療機器
2010.02.12 Friday | category:eye
私は、円錐角膜という病気になって20年近くになります。
簡単に言うと、角膜がいつか破れて将来的には角膜移植の必要が出てくるという病気です。裸眼では視力は0.01以下。でも、ハードコンタクトで角膜を押さえて視力を上げて生活出来るようになっています。
私の場合は、幸い発見が早かったので、ハードコンタクトレンズの効果がかなりあって、当初はコンタクト着用中0.5〜0.7程度の視力が0.9〜1.0にまで上がっています。

左が正常に見えている状態だと、右が私の裸眼での見え方。角膜の表面に凹凸があるので、極度の乱視からこういう見え方になるという・・・。一つのものが何重にも重なって、ぼやけて見える感じ。人は一回に色んなものを見るので、これが全部ぼやけて、重なって見えるとかなり気持ちが悪い状態です。
なので、コンタクトがないと、メガネがなくなっちゃったノビタくん状態(笑)何も出来なくなっちゃいます。><
最初は、目が見えなくなるかもしれない事と、移植した後必ずしも見えるようになるという保証がない事に、とってもとっても恐怖と悲しみでいっぱいに。でも、この目も私の大切なオメメ。裸眼では何も見えなくても、コンタクトの力をかりて、一生懸命頑張って私に色んな景色を見せてくれています。
夜は視力が下がるのと、傷がついて目を痛めると数日コンタクトが付けられず、なにも見えない状態で数日過ごすというハンディはあるけれど、それでも、普段の生活には何も支障がないと普段は思えています。
と、長くなったけど、そんな円錐角膜の治療方法も昨今の医療革新と、科学のおかげで随分と明るい兆しが見えているみたい。
一つは、細胞の培養。
自分の組織を培養して、自分と同じ角膜を作りだす事が将来的に出来るらしいのです。そうすると、自分の角膜を自分の目に移植出来て、更に拒絶反応なども出ないという事みたい。すごいなぁ。
そして、もう一つは、アメリカのアビドロ社が今初期臨床試験中の治療機器。こちらは、病気で薄くなってしまった角膜を正常な平たくて、均等な厚さの角膜に整形する機器なんだそう。完全に病気を治す事は今の時点ではできないようですが、悪化した角膜を少し元気な状態に戻したり、病気の進行を大幅に遅らせる事が出来るようになるんだそうです。
詳細ページ >>> 円錐角膜治療機器の臨床試験で視力改善
Avedro社・動画つきKeraflex(R)のウェブサイト >>> こちら
私が病気になった時は、進行をコンタクトで遅らせる事と、角膜移植しかないと言われてたこの病気。ここ数年で本当に色んな可能性が出てきました。
裸眼での生活とメガネでの矯正が出来ないこの病気の人たちに、私も含めてとてもうれしいニュースです。
引き続き、私のオメメちゃん、一緒に頑張っていこう
簡単に言うと、角膜がいつか破れて将来的には角膜移植の必要が出てくるという病気です。裸眼では視力は0.01以下。でも、ハードコンタクトで角膜を押さえて視力を上げて生活出来るようになっています。
私の場合は、幸い発見が早かったので、ハードコンタクトレンズの効果がかなりあって、当初はコンタクト着用中0.5〜0.7程度の視力が0.9〜1.0にまで上がっています。

左が正常に見えている状態だと、右が私の裸眼での見え方。角膜の表面に凹凸があるので、極度の乱視からこういう見え方になるという・・・。一つのものが何重にも重なって、ぼやけて見える感じ。人は一回に色んなものを見るので、これが全部ぼやけて、重なって見えるとかなり気持ちが悪い状態です。
なので、コンタクトがないと、メガネがなくなっちゃったノビタくん状態(笑)何も出来なくなっちゃいます。><
最初は、目が見えなくなるかもしれない事と、移植した後必ずしも見えるようになるという保証がない事に、とってもとっても恐怖と悲しみでいっぱいに。でも、この目も私の大切なオメメ。裸眼では何も見えなくても、コンタクトの力をかりて、一生懸命頑張って私に色んな景色を見せてくれています。
夜は視力が下がるのと、傷がついて目を痛めると数日コンタクトが付けられず、なにも見えない状態で数日過ごすというハンディはあるけれど、それでも、普段の生活には何も支障がないと普段は思えています。
と、長くなったけど、そんな円錐角膜の治療方法も昨今の医療革新と、科学のおかげで随分と明るい兆しが見えているみたい。
一つは、細胞の培養。
自分の組織を培養して、自分と同じ角膜を作りだす事が将来的に出来るらしいのです。そうすると、自分の角膜を自分の目に移植出来て、更に拒絶反応なども出ないという事みたい。すごいなぁ。
そして、もう一つは、アメリカのアビドロ社が今初期臨床試験中の治療機器。こちらは、病気で薄くなってしまった角膜を正常な平たくて、均等な厚さの角膜に整形する機器なんだそう。完全に病気を治す事は今の時点ではできないようですが、悪化した角膜を少し元気な状態に戻したり、病気の進行を大幅に遅らせる事が出来るようになるんだそうです。
詳細ページ >>> 円錐角膜治療機器の臨床試験で視力改善
Avedro社・動画つきKeraflex(R)のウェブサイト >>> こちら
私が病気になった時は、進行をコンタクトで遅らせる事と、角膜移植しかないと言われてたこの病気。ここ数年で本当に色んな可能性が出てきました。
裸眼での生活とメガネでの矯正が出来ないこの病気の人たちに、私も含めてとてもうれしいニュースです。
引き続き、私のオメメちゃん、一緒に頑張っていこう